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英語雑誌【English ZOON 24.】の中の--Museums in the Movies--で紹介されていた記事です。内容としては、美術館の大まかな概要と、映画の主人公たちが、どのシーンで美術館に現れたかの簡単な説明が載っています。
![]() Museum;Louvre Museum(フランス、パリ) Movie;The Da Vinci Code おなじみの「ダ・ビンチ・コード」の舞台になった、ルーブル美術館です。 この映画は勿論観てます。 この物語は、Dan Brown原作で、小説も映画も爆発的に売れました。 また、盗作疑惑が持ち上がり、賠償金請求額が数十億円にも及んで、これまた話題にもなりました。結果は・・・・・ 冒頭でのルーブル美術館館長が追いつめられて殺害されるシーンから始まります。 さて、この映画に登場する、Audorey Tautou(オードレー・トト)の正しい発音はどうなんでしょう。未だに判りません。 ![]() Muzeum;Guggenheim Museum Bilbao(スペイン、ビルバオ) Muvie;The World Is Not Enough(1999、ワールド・イズ・ノット・イナフ) Pierce Brosnan主演のジェームズ・ボンド・シリーズです。 この記事の解説によると、Guggenheim Museum Bilbaoの設立は1998年とありますので、早々に、この映画のロケに使ったことになります。 この映画は観てはいますが、この美術館は全く記憶にありません。 機会があったらもう一度観てみようと思っています。 ![]() Museum;Capitoline Museums Movie;The Talented Mr.Ripley(リプリー) この美術館は、いろんな映画の舞台になってきた、あまりにも有名な、ローマのCapitoline Hillにある一連の美術館です。設計はミケランジェロだそうです。知りませんでした。 この映画はTVとDVDで2,3度観ています。 主演は、今、旬のMatt Damon(Ripley役)です。 美術館は、Jude LawとGwyneth Paltrowの二人に邪魔者扱いにされ、Matt DamonはやむなくCapitoline Hillを歩き回り、時間をつぶすシーンに使われている程度で、さほど重要なシーンではありませんでした。 ところで、この映画に、私の大好きなCate Blanchettが出ています。 Matt Damonがピアノを弾くシーンが何度か出てきます。 バッハのイタリア協奏曲です。 最後の最後で判るのですが、Ripleyの素性はといえば、もともとは、音楽大学に出入りしていたピアノ調律師だったんです。 原作はパトリシア・ハイスミス(Patricia Highsmith)の同名のミステリです。 心理描写では、右に出る物がいないと言われるほどの、抜群の描写力をそなえた、第一級のミステリ作家です。 ちなみにこのタイトルの”The Talented Mr.Ripley”は、皮肉が込められています。「才能に富んだリプリー」といった意味でしょうが、人に取り入る才能、人を騙す才能、自分を偽る才能、そして殺人・・・・・ そんな風に受け取れます。 あ、そうそう、とても古い映画ですが、アラン・ドロン主演の「太陽がいっぱい」は、この小説が元になっています。 「太陽がいっぱい」では、最後に事件が発覚するのですが、「リプリー」のほうは、三度目の凶行に及んだところで映画は終わっています。 原作が気になるところですが・・・・・・
by cicci2cicci
| 2008-03-13 23:29
| 映画
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