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35年前のフレンチ・チェンバロ

こないだヤフオクで、古いEPSONのスキャーGT9600Fというのを、送料込み¥2,000で落札できました。
マック用のドライバーも使えてます。
当時の取説も見つけてダウンロードしてみたら、標準装備のままネガ、ポジのフィルムスキャンができることがわかりました。とてもうれしいです。
早速、当時使っていたマミヤRB67という中判カメラで私が撮影した、6x7のネガフィルムを読み込んでみました。
この舞台は文化会館小ホール(違うかも)だったかもしれません。
演奏者は憶えていません。

このフレンチ・チェンバロは35年くらい前に故堀榮藏氏が制作し、うちの庵月工房で装飾スタンドと椅子を、そして装飾画は浜島氏が描き、この段階では蓋の内側の絵はまだ入っていませんでした。

この楽器はいま現在、関西の方の所有とのことです。
ところがなんと、今は島口ハープシコード工房にメンテナンスで入っていて、35年振りに再会できました。
とても懐かしい楽器で思い出深いです。
35年前のフレンチ・チェンバロ_e0064847_17475957.jpg

by cicci2cicci | 2020-07-01 17:48 | 楽器関連 | Comments(0)

庵月工房の日々、音楽、楽器のことなど・・・


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