黒猫チッチのひとりごと

譜面台とストゥール＃4

ハーピスト向けの演奏椅子、チェンバロ用演奏椅子、譜面台2台分の続きです。

譜面台二台分（別パターン）のデスク面の、スクロールソーでの切り抜きにが済みました。チッペンデール・モデルの方はこれから更にレリーフ彫りを施します。

クラシカル木製譜面台の詳細

http://angetsu.holy.jp/woodmusicstand/musicstand2.html

譜面台とストゥール＃3

ハーピスト向けの演奏椅子、チェンバロ用演奏椅子、譜面台2台分の続きです。

チェンバロ用高低椅子がほぼ形になりました。材料はナラ材です。デザインはKatzmannのチェンバロに合わせています。ただ総高が420mmとかなり低いので、寸詰まりの感があります。あとは座面の板と左右のノブを木製に変えます。
チェンバロ用高低椅子の高低ユニットの両サイドについているプラスチックのノブを木製の挽物に取り替えます。その際の木製ノブに付ける真鍮フランジです。

40mmの真鍮丸棒からの削り出しです。

譜面台二台分（別パターン）のデスク面の、スクロールソーでの切り抜きに入りました。

辛抱、辛抱・・・・・

クラシカル木製譜面台の詳細

http://angetsu.holy.jp/woodmusicstand/musicstand2.html

譜面台とストゥール ＃３

譜面台二台分、チェンバロ用椅子、ハープ用椅子の部材が揃って来ました。
今日は、譜面台の三方脚のアカンサスの粗彫りが終わったところです。

続きです。譜面台の主軸と三方脚の組み立て・・・

譜面台、2台分ののデスク部分の切り抜きに入ります。

プリントアウトしたパターンをスプレー糊で貼り付けたところです。

クラシカル木製譜面台の詳細

http://angetsu.holy.jp/woodmusicstand/musicstand2.html

譜面台とストゥール＃２

ハーピスト向けの演奏椅子と譜面台2台分のスピンドルです。

１枚目；前回の画像でこの仕上がりと同じになる予定

２枚目；椅子の脚に６分割の墨付け。旋盤室の窓の外にドクダミ

３枚目；椅子の掘り代の部分に、プリントアウトしたアーカンサスのパターンを貼り付けて彫刻の下準備です

クラシカル木製譜面台の詳細

http://angetsu.holy.jp/woodmusicstand/musicstand2.html

フレンチ・ハープシコードのスタンド( 覚え書き)

フレンチ・ハープシコードのスタンドのデザインに使えそうな、フランス１９世紀前後のテーブルです。

バスリコーダー 用エンドピン ＃７

バスリコーダー用エンドピンの続きです。

やっと出荷準備に入りました。
昨夜はレーザープリンタのメンテに時間を取られましたが
エンドピンの取説40枚印刷しました。

今日は朝からエクセルで請求書・納品書を４０枚分作っています。
けっこう疲れます。
これが済んだら、宅急便の伝票を４０枚書きます。
そのあとやっと梱包です。

続きです。

そして今日すべて発送を終えました。梱包にまる１日かかりました。

「バスリコーダー用エンドピンの詳細」
http://angetsu.holy.jp/woodmusicstand/musicstand-inst.html

バスリコーダー 用エンドピンの続き＃６

バスリコーダー用エンドピンの続きです。

金具を作っているところです。
主軸に付く可動ブラケットの止めネジにつける脱落防止の金具なのですが、最初は市販の「E型スナップリング」を嵌めていたのですが

通算３００セットほど作ってきて、「外れた」というのが２件ありました。そのあとは薄ナットを嵌めて「かしめる」という方法にしています。

でも「薄ナット」が丁度いい市販品がないので、一個づつ旋盤で加工しています。

上が薄ナットのかしめ、下が「E型スナップリング」

4枚目；やっと「止めネジ」のセッティイングです。

「バスリコーダー用エンドピンの詳細」
http://angetsu.holy.jp/woodmusicstand/musicstand-inst.html

バスリコーダー用エンドピンの続き＃5

バスリコーダー用エンドピンの続きです。

主軸と三枚のブラケットの組み立てが済みました。
うち一枚が、ピボットヒンジを介して可動式です。

3枚目は、楽器の各メーカー、各シリーズの足部管を型取りしたもので、それぞれこれに合わせて芯が合うように一個づづ組み立てるので時間がかかります。

1枚目：組み立てが済んだところ

2枚目；可動ブラケット

3枚目；楽器の各種足部管の型

続きです・・・

バスリコーダー用エンドピンの続きです。

着色（ワイピング・ステイン）が済んで、ウッドシーラー一回目です。４０セット分で楽器の種類が１２種類なので、色分けが大変です。

やっと「イカの一夜干し」っぽくなってきました。

続きです・・・

ウレタン・ウッドシーラー一回目の後の研磨です。
形状が複雑なので、サンドペーパー（#320）の当て木が沢山要ります。それぞれの板っきれ、棒っきれにフェルトやゴムを貼っています。
仮に、塗装屋さんに頼んでも、まず引き受けてはもらえません。

塗装、研磨をフィニッシュまで数回繰り返します。
島崎藤村の一句が浮かんできます。
「働けど働けど・・・・じっと手を見る」（笑）

バスリコーダー用エンドピンの続きです。

主軸の組み立てがすんで、各ブラケットのフェルトを貼りました。

これが結構手間がかかります。

そしてやっと真鍮金具の加工に入ります。

ローレットつまみやネジ類にする真鍮材の寸法切りが済んだところです。

「バスリコーダー用エンドピンの詳細」

http://angetsu.holy.jp/woodmusicstand/musicstand-inst.html

バスリコーダー用エンドピンの続き＃4

バスリコーダー用エンドピンの続きです。

主軸に付く三枚のブラケットのうちの、一枚が可動式です。
この可動部分に取り付ける、工房オリジナルのピボット・ヒンジがようやくできました。
1枚目：ヒンジの長穴をエンドミルで加工

2枚目；ピボットヒンジに3Mのボルトと真鍮袋ナットがつきます

3枚目；40個分です。バフ磨きが済みました。

これでやっと組み立てに入れます。

「バスリコーダー用エンドピンの詳細」
http://angetsu.holy.jp/woodmusicstand/musicstand-inst.html

バスリコーダー用エンドピンの続き＃３

バスリコーダー用エンドピンの続きです。

主軸に付く三枚のブラケットの加工です。

今回はリコーダーの種類が13種類です。

国内で販売されている殆どのバスリコーダー という感も・・・

1枚目：仕上がりの状態（以前の画像）

2枚目；スクロールソーでそれぞれのブラケットを切り出しているところ。合計120枚分です。辛抱が要ります。

3枚目；機種別に分けています。

バスリコーダー用エンドピン

http://angetsu.holy.jp/woodmusicstand/musicstand-inst.html