Cláirseach(クラルサッハ)もどき?
2016年 05月 03日
Cláirseach(クラルサッハ)とは、ゲール語でハープを意味します。このケルト・ハープは、もともと楽器のボディを一木から刳り出して作っていたらしいです。
弦はガット弦ではなく、真鍮線(あるい燐青銅、及びブロンズかもしれません)をつかいます。なにしろ、ブロンズは古代メソポタミアで使われていたそうですし、針金を作る技術も紀元前からあったようです。
そこで、自作の小型中世ハープを、ナイロン弦から金属弦に張り替えました。
はじめはケルト・ハープを模して、すべて真鍮線にするつもりでした。
ところが、最低音Cをφ0.55mmから始めたのですが、響板にはめ込んである弦を通す真鍮ハトメが弦を傷つけてしまい、柔らかい真鍮線がプチプチ切れてしまいました。響板裏から弦を通す角度がきつすぎます。Eに来たところでスティールφ0.325mmに変えました。
やっぱりスティールは丈夫です。
音域はC4からC6の2オクターブです。
弦が落ち着いたら、また下手な動画をアップします。
Cláirseachの動画
https://www.youtube.com/watch?v=KaxxAnKW_xM
弦はガット弦ではなく、真鍮線(あるい燐青銅、及びブロンズかもしれません)をつかいます。なにしろ、ブロンズは古代メソポタミアで使われていたそうですし、針金を作る技術も紀元前からあったようです。
そこで、自作の小型中世ハープを、ナイロン弦から金属弦に張り替えました。
はじめはケルト・ハープを模して、すべて真鍮線にするつもりでした。
ところが、最低音Cをφ0.55mmから始めたのですが、響板にはめ込んである弦を通す真鍮ハトメが弦を傷つけてしまい、柔らかい真鍮線がプチプチ切れてしまいました。響板裏から弦を通す角度がきつすぎます。Eに来たところでスティールφ0.325mmに変えました。
やっぱりスティールは丈夫です。
音域はC4からC6の2オクターブです。
弦が落ち着いたら、また下手な動画をアップします。
Cláirseachの動画
https://www.youtube.com/watch?v=KaxxAnKW_xM
by cicci2cicci
| 2016-05-03 23:03
| ☆Early Harp
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