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チッチの父のご挨拶

皆様から多くのお年賀頂戴致しまして、チッチに代わり、チッチの父より、厚く御礼申し上げます。大晦日の日から、オッタビーノ・スピネット(小型チェンバロ)に弦を張り始めたのですが、計算値の弦のピッチ(太さ)と実際の音のバランスが思ったようにいきません。大変苦戦しております。・・・・
何はともあれ、本年も宜しくお願い申し上げます。
チッチの父のご挨拶_e0064847_983141.jpg

チッチの父所有のオーボエ、オーボエ・ダモーレです。
Oboe;Rigouta(France)Symphonie685JDR
Oboe d'amore;Marigaux(France)34/903Semi

ここでチョッピリ宣伝です。写真のテーブルは庵月工房製です。
チッチの父のHP
【庵月工房】
Commented by kawausomomo at 2006-01-05 00:54
コメントをいただきましてありがとうございます。
オッタビーノ・スピネットという楽器は初めて耳にしました。これはどういった楽器なのですか?興味深く読ませていただきますね。中高時代私はクラリネットを吹いていました。オーボエもサックスも吹けるなんて素敵ですね☆早速リンク貼らせていただきました♪
Commented by meron33ninja at 2006-01-05 20:31
オッタビーノってオクターブのことかな? 普通のチェンバロよりオクターブ高い音が出るのでしょうか?どんな音が出るのか聞かせていただきたいなぁ・・・!調律もご自分でなさるのですか?すごい!
Commented by D.C at 2006-01-06 00:49 x
明けましておめでとうございます。

チェンバロの弦張りは神業ですね!

30年前、友達から10万円でチェンバロの部品を購入出来る話がありました。
大変興味ありましたが、弦も自分で張らなくてはいけなく、聴音が不得意な私には諦めるしかありませんでした。
リコーダーとチェンバロのアンサンブルを目的に始めた事でしたが、リコーダーだけで数回練習をして解散しました。

今、製作出来なくても、チェンバロの部品を購入していればと後悔しています。

完成される日を楽しみにしています。



Commented by cicci2cicci at 2006-01-06 08:41
kawausomomo さま、meron33ninja さま、コメント有り難うございます。早速新しい記事を書きましたので、参考にして頂きたいと思います。というよりも、自分の言い訳みたいになりましたけど!
Commented by cicci2cicci at 2006-01-06 08:44
D.Cさま、10万円でチェンバロの部品・・・と言うお話、面白そうですね。詳しく教えてください。それと、もし、ご興味がお有りでしたら、私が最初に作った、ベントサイド・スピネットを、2週間くらいでしたらお貸ししてもいいですよ、弾いてみてください。
Commented at 2006-01-07 21:28 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by cicci2cicci at 2006-01-08 08:15
D.Cさま、ご自宅でのパイプオルガンの練習用の楽器はどんなのをお使いなんですか。・・・・それと、私はチェロも持っていて、ほんの少しだけ弾きますヨ。
Commented at 2006-01-08 23:28 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by チッチの父 at 2006-01-09 20:05 x
D.Cさま。
埼玉県所沢市にMUSEと言うホールがあるのですが、ここのパイプオルガンがかなり凄い楽器です。
http://www.muse-tokorozawa.or.jp/shisetsu/ark_index.html

上記のサイトより楽器の記事の抜粋です。

「アークホールのパイプオルガンには、ストップの組み合わせを記憶するコンピュータが設置されているので、オルガニストは事前にセットした組み合わせをボタン1つで呼び出すことができるようになってます。 アークホールのパイプオルガンは、ウィーンのシュテファン大聖堂の新しいオルガンなど、世界のオルガンプロジェクトを手掛けるオーストリアの名門・リーガー社が約1年半をかけて製作。 日本ではサントリーホールのオルガンと兄弟楽器ということになります。 2つの充実したスウエル鍵盤を持ち、それぞれフランス、ドイツのシンフォニックな響きを有し、75本のストップと5563本のパイプを備えた、日本でも有数の大きさを誇るものです。・・・・・・

昨年は、このオルガンの「体験セミナー」が開催され、希望者がこの楽器を演奏できるんです。この模様はTVでも放映されました。又今年も開催されるでしょうから、今のうちに申し込みされたら如何でしょうか。

Commented by cicci2cicci at 2006-01-10 00:02
D.Cさま、松井先生って、松居直美さんですか。一昨年でしたか、彼女が、クラヴィコードのスタンドを注文したいとおっしゃったので、ご自宅まで、その楽器を見に行ったことが御座いますけど。結局立ち消えになりましたけど・・・・
Commented by D.C at 2006-01-10 02:53 x
大変失礼を致しました。

松居直美先生です。
申し訳ございません。

松居先生はクラヴィコードも弾かれるのですか?
パイプオルガンのCDしか持っていません。
Commented by チッチの父 at 2006-01-10 14:22 x
meron33ninja さま。この楽器が当時どんな風に使われたのか調べているところです。まあ、一般的には、当時の貴族やお金持ちが、旅行用に作らせたとか、室内装飾用とか、歌の伴奏、ということになっています。私の楽器に関しては音域が4オクターブと2音ありますから、バッハのインベンションや平均率曲集は全て弾けます。CDに関しては、この楽器で録音されたモノはないと思います。ひょっとして、バロック時代を描いた映画などで、美しいご婦人が、この楽器を弾くシーンがあるかもしれません。詳しいことが解りましたら、また、記事にいたします。
Commented by cicci2cicci at 2006-01-11 20:42
D.Cさま。バロック時代のオルガニストは、自宅ではクラヴィコードで練習するのが一般的だったようです。鍵盤のタッチが近いし、オルガン演奏を志す人は、まず、クラヴィコードで勉強したようです。足鍵盤付きクラヴィコードというのもありました。
Commented by D.C at 2006-01-13 01:22 x
チッチの父様

無知な私は何も知りませんでした。
有難うございます。

クラヴィコードの足鍵盤付きを製作する予定はありますか?
鍵盤のタッチが近いのには興味があります。

変な質問ですが、オルガニストでクリスチャンではない方をご存知ですか?
無宗教の私にはオルガンは無理と判断して、現在サボっています。

by cicci2cicci | 2006-01-04 09:08 | 楽器関連 | Comments(14)

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