スピネットMaking Spinet No.1
2005年 11月 22日
ずーっと中断していたスピネット(モデルはFrankreich 1710)ですが、今日、響板のリブをにかわ付けしました。今朝の気温が1℃でしたので、これから冬に向かってどんどん気温が下がっていくと、にかわ付け(摂氏20℃は欲しいので)の機会を、来春まで逃してしまうので、今日の2時頃、薪ストーブをたいて、やっと20℃ほどになったところで接着しました。こういった、楽器作りには適していない環境で行程を進めていくのは大変です。鍵盤は右図の通りできあがっているので、あとは、本体に饗板を張り込んでしまえばまた、継続する意欲が湧いてくる、というもんです。(かな?)
(訂正)
Frankreich は制作者の名前ではなく、ドイツ語で
フランス製 という意味でした。恥ずかしい限りです。
ある演奏家の方からご指摘を受けました。
ですからこの楽器のモデルは
【フランス 1710年 作者不詳】 です。
(訂正)
Frankreich は制作者の名前ではなく、ドイツ語で
フランス製 という意味でした。恥ずかしい限りです。
ある演奏家の方からご指摘を受けました。
ですからこの楽器のモデルは
【フランス 1710年 作者不詳】 です。
Commented
by
Renee
at 2005-11-25 15:00
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こんにちは☆
西洋楽器を保持するだけでも四季があり湿度の高い日本では
大変だと思っていましたが、製作される側のチッチの父さんはもっと
大変ですね・・。読ませて頂いて痛感しました。
そうそう!許可を頂きましたのでこのブログをリンクさせて
頂きました。ありがとうございます~♪
西洋楽器を保持するだけでも四季があり湿度の高い日本では
大変だと思っていましたが、製作される側のチッチの父さんはもっと
大変ですね・・。読ませて頂いて痛感しました。
そうそう!許可を頂きましたのでこのブログをリンクさせて
頂きました。ありがとうございます~♪
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by cicci2cicci
| 2005-11-22 18:42
| ☆Spinet
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Comments(1)